DNSSEC はなぜダメなのか

  1. DNS に依存している
  2. DNSSEC は難しすぎる
  3. DNSSEC の応答はネットの負荷
  4. DNSSEC は署名の作成や検証の処理が重い
  5. DNSSEC は普及を前提に作られていない
  6. DNSSEC 至上主義が非対応のドメインを危険にさらしている
  7. DNS キャッシュサーバとクライアントの間は DNSSEC でしか守れないという嘘
  8. そもそも DNSSEC で毒入れ (キャッシュポイズニング) を防ぐことはできない (むしろ毒入れされやすくなる)
  9. 署名は行っているが暗号化は行っていない
  10. ドメイン名のリストが漏れる
  11. 無駄な努力で社会に負荷
参考リンク: DNSSECを破る (D.J.Bernstein/新山祐介訳), DNSSECの仕組みとKSKロールオーバーへの対応 (T.Suzuki)
T.Suzuki / 2024.02.16 追記 (KeyTrap)
インターネット崩壊について考えるためのページ / DNSSEC に関する一連の注意喚起で混乱中の皆様へ / DNSSEC 署名検証チェック / (株)リフレクション (DNS再構築ソリューション)